通天閣のビリケンさん

通天閣のビリケンさん
通天閣

通天閣の展望台で真っ先に迎えてくれるのが、幸運の神様、「ビリケン」さん。
笑っているのか怒っているのか。不思議な表情と、愛嬌あるポーズが人気でいつもお願いする人が絶えません。

通天閣にビリケンがやってきたのは、1912年(明治45年)の
こと。
新世界の遊園地ルナパークにビリケン堂が造られ、当時流行していたビリケン像が安置。

ルナパーク
ルナパーク

 

新世界の名物となりました。しかしビリケン像は、ルナパークの閉鎖と共に行方不明になってしまいました。

時は変わって1979年(昭和54年)、
通天閣に「通天閣ふれあい広場」を作る際、かって新世界の名物であったビリケンを復活させることになり、1949年(昭和24年)に田村駒が作っていたビリケン像を通天閣に貸し出し、通天閣で盛大なイベントが行われたのです。

またそれをモデルにして作られたのが今の通天閣のビリケンであり、新世界に「お里帰り」したのでした。

ビリケンさんは100歳になりました