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ABOUT BILLIKEN ビリケンさんってそもそもなんなん?

福之神ビリケン

THE GOD OF THINGS AS THEY OUGHT TO BE 物事のあるべき姿を司る神様

台座に刻まれたこの文字は、言い換えると「何もしない神様」。私たちが自分たちで考えて、アクションしないと、幸せになれないよ、と言ってくれている気がします。世界で今なお続く紛争のこと、失われていく自然(地球)のこと、女性への暴力、マイノリティへの差別、子供への暴力のこと、コロナが私たちの暮らしを一変したこと。今こそ「何もしない神様」BILLIKENが必要なのかもしれません。

ビリケンさんの歴史

  • プレイセットプロダクツ中野シロウ氏製作のビリケン像(2014年)
  • アメリカ・シカゴのビリケンカンパニーによるビリケン像(1908年)
  • 昭和6年の初売りの際に得意先に配られたビリケン像(1931年)

ビリケンさんの誕生は1908(明治41)年。作者は米国の女性芸術家、フローレンス・プリッツ(E・I・ホースマン)、当時の大統領のウィリアム・ハワード・タフトのウィリアムの愛称「ビリー」に、小さいを表す接尾語「-ken」を加えたのが名前の由来とされる。しかし、異論も多数。当時の認識では、足を突き出す座り方はアフリカ人、顔立ちは東洋人がモデルで、足の裏をかいて笑えば願いがかなう福の神とされた。日本への輸入は明治42年から翌年にかけて。家内和合、商売繁盛の神として日本中の花街を中心に流行したという。

初代ビリケンさんが大阪に登場したのは明治45(1912)年。新世界に通天閣とともに開業した遊園地「ルナパーク」にあったホワイトタワー内に設けられた「ビリケン堂」で展示されていたという。

昭和54年に二代目ビリケンさんが登場。通天閣の展望台に鎮座し、御利益があるとして〝足の裏〟をなでる人が後を絶たず〝足の裏〟のすり減りなどが進んだため、平成24年5月、通天閣並びに新世界100周年を記念して新たに三代目ビリケンさんが新調された。三代目ビリケンさんの中には金のビリケンさんでビリ金さんも納められている。

  • 1908 アメリカ合衆国の芸術家 フローレンス・プリッツがビリケン像を制作 幸運の神様として世界中で流行する
  • 1911 田村駒が「ビリケン」の商標を取得
  • 1912 大阪の通天閣完成、ルナパーク開園 初代ビリケンさん像が設置される
  • 1923 ルナパーク閉園 初代ビリケンさん像所在不明に
  • 1949 田村駒のビリケン像が制作される
  • 1979 通天閣ふれあい広場開設 二代目ビリケン像が作られる
  • 1997 阪本順順治作 映画「ビリケン」公開
  • 2008 ビリケン生誕100周年に通天閣のビリケン像が、ビリケンがマスコットになっているアメリカのセントルイス大学を訪れる
  • 2012 新世界100周年 三代目ビリケン像が作られる
  • 2014 田村駒創業120年を記念し、東京本社にブロンズのビリケン像が設置される

ビリケンと通天閣

通天閣の展望台で、真っ先に迎えてくれるのが、幸運の神様、「ビリケン」さん。笑っているのか怒っているのか。不思議な表情と、愛嬌あるポーズが人気で、いつもお願いする人が絶えません。
通天閣にビリケンがやってきたのは、1912年(明治45年)のこと。新世界の遊園地ルナパークにビリケン堂が造られ、当時流行していたビリケン像が奉られ、新世界の名物になりました。
しかしビリケン像はルナパークの閉鎖とともに行方不明になってしましました。
時は変わって1979年(昭和54年)、通天閣に「通天閣ふれあい広場」をつくる際、かつて通天閣の名物であったビリケンを復活させることになり、1949年(昭和24年)に田村駒が作っていたビリケン像を通天閣に貸し出し、盛大なイベントが行われたのです。
またそれをモデルに作られたのが二代目のビリケンであり、新世界に「お里帰り」したのでした。

ビリケンと田村駒

明治末期のこと、繊維専門商社の田村駒、創業者の田村駒治郎がビリケンさんを会社の福の神として崇め奉り、商品の向上発展とお得意先皆様の商売繁盛を祈念し、代表的な商標として、「ビリケン」を使用して以来、ビリケンさんは田村駒のシンボルとして、田村駒の社員、取引先等多くの方から愛されてきました。

現在も大阪本社、東京支社それぞれにビリケン像が安置され、田村駒とお取引先様の商売繁盛を見守ってくれています。

もっとあなたの身近に

キャラクター化された二種類のビリケンさん

関西を代表する福の神・ビリケンさんは、通天閣の公認キャラクターとして様々なお土産やお菓子、人形などお店で良く見かけます。ビリケンさんはそのキャラクター性を二つの絵柄で表現されています。

通天閣内でもよく使用されている絵柄で二代目ビリケンさんとして現在も使用されている「シンボルズ」、三代目ビリケンさんに代がわりしてより広い世代に知ってもらう為に登場した「キャラクターズ」。どちらも通天閣公認のビリケンさんキャラクターとして多くの方に愛されています。