BILLIKEN
CREATORS
OSAKA

この独特な作風は、私の開発した独自の技法で描いています。半立体色彩画「よしかづ画法」とし徐々に広まりつつあります。常に新しい試みをし、新しい表現を研究し描いています。
当作風の最大の特徴は「半立体」作品のため照明によって生まれる影で作品が様々な表情をする事です。背景やキャラクター達の絵具の層も見ものです。じっくりとご覧ください。
今回の作品は「ビリケン」「カメ」「通天閣」「植物」をモチーフにしています。
◆『ビリケン』＝先導者
◆『カメ』＝カメは後退りが出来ず、前進しか出来ません。そして歩幅の小さな一歩でも着実に先へ、未来へ突き進んでいく象徴であり、努力の象徴でもあります。
◆『通天閣』＝我が大阪の象徴であり、大阪からの発信を表現しています。
◆『植物』＝地球の自然を意味します。
今回の「SDGs」の以下のテーマに同期します。
『13 気候変動に具体的な対策を』
『14 海の豊かさを守ろう』
『15 陸の豊かさも守ろう 』
●背景のピンクの空と大地は心地よい世界を意味します。
ニュートラルな言葉「エモい空間」というのが最も適しているかもしれません。
何事も進めて行くには皆が心地よい世界に気づかないと持続しないため重要です。
●背景の無数の水滴は無数の生物たち（人間・動物・魚類・昆虫などのあらゆる生物）の思考であり吹き出す思いや願いを表現しています。
「導く者」としてビリケンが目標に向かい、ゆっくりと確実に一歩づづ前進し未来を形作る構図になっています。
タイトルの『Go ! Billiken Go !』と、文字からもその意志と息遣いを感じれる作品にしています。　
未来に心地の良い地球を残したい！