BILLIKEN
CREATORS
OSAKA

ここ最近、よく耳にするようになった”多様性”という言葉。
人種や国籍、性別、年齢など、異なる特徴・特性を持つ人がともに存在することである。

多様性を尊重することができたら、自分に合ったライフスタイルを見つけられる。
ありのままで日々を過ごすことができ、それは価値のあるものになっていく。
しかし残念なことに、他人との違いを受け入れられず多様性が尊重されない世界も存在し、
悲しんでいたり苦しい思いをしている人がいるのも事実だ。

誰にも苦手に思うような人がいるように、
多様性を受け入れるということはそう簡単ではない。
それでも、どんな人にも社会での役割があり存在意味があるのだから
まずは知ることが多様性を尊重できる第一歩になるのではないだろうか。

花というのもまた多様性に溢れている。
花びらの形、色、匂い、大きさ…もちろん動物や植物、
食物にも同じことが言えるのだが、美しく象徴的な花を用いることで多様性を表現し
そこに集まる多様な人々は実際に大阪のまちを歩く人々をみて描いている。