BILLIKEN
CREATORS
OSAKA

ビリケンさんを描く、という事で今回ビリケンさんの事を調べて、皆が愛着を持てる可愛らしい姿を自分らしく描こう…と最初は思っていたのですが、まぁこれが難しい。
ビリケンさん、なんて癖のあるお姿なのでしょう。
ビリケンさんを自分の世界に引き寄せる事は難しいと気づいた僕は、ビリケンさんに飛び込んでいくような気持でドドンとそのお姿を描かせていただきました。
これだけズームアップして描いても画面が保たれて、そのキャラクターが全身を描く以上に伝わってくるのはすごいですね。
それはビリケンさんが発しているオーラ、そして海と時代を超えて親しまれてきた造形美のパワーの賜物ではないかと改めて考えさせられました。